黄斑変性症と水晶体の働き

 

老眼や黄斑変性症というのは老化現象の一つでもありますので、誰でも発症する可能性がある、ということになります。
老眼の症状が出るのはどのような仕組みによるものなのでしょうか。

 

私達の眼球というのは、レンズの役割を行っている水晶体が存在しています。
この水晶体は透明で全体的に膨らんでいる形をしています。
そして弾力のある組織ですが、老化によって水晶体の弾力が低下してしまうようになります。

 

それが老眼の直接的な原因となっているのです。
では水晶体の働きというのはどのようなものなのでしょうか。

 

水晶体は、見たいものの距離に合わせて厚さの調整、ピント調整といった働きをしています。
水晶体の弾力性が弱くなってしまえば、見たいものに瞬時に距離を合わせてピントを合わせることができなくなってしまいます。

 

例えば、近くのものを見るのであれば水晶体は厚くすることでピントを合わせようとするのです。
さらに、遠くを見ようとする場合であれば水晶体は厚さを薄くすることでピントを合わせています。
しかし、弾力がなくなれば水晶体は伸びた状態になり、厚くすることができません。

 

老眼を完全に回避することはできませんが、普段から眼を休める、紫外線を受けないようにするなど症状の進行を食い止める方法というのはあるので実践してみてくださいね。

 

 

黄班変性症にルテインサプリ

 

 

黄斑変性症と加齢

 

黄斑変性症というのは加齢が原因となって発症することが非常に多いです。
本来日本人においては見られない症状なのですが、高齢化が進んだことや、刺激の強力な光に溢れている生活習慣が原因となって蓄積されるダメージというのは非常に大きくなります。
その結果、ルテインの消費量が高くなってしまい、結果的に黄斑変性症を発症しやすくなるんですよ。

 

元々はアメリカなど欧米の方が多く発症する病気なのですが、目の色素が薄い部分は紫外線の影響が大きいのです。
この黄斑変性症を発症すると社会的失明状態に陥る確率が非常に高くなり、原因も治療法も現在より進んでいなかった場合には恐れられていた眼病なのです。

 

以上のような事情もあって、黄斑変性症に関してはアメリカが最も進んでいるといえるのですが、この医療現場において期待されている成分がルテインになります。
ルテインの減少を食い止めることで紫外線から受けるダメージを除去することができれば、黄斑変性症を発症するリスクはかなり軽減することができるのです。

 

ルテインは普段の生活の中でも手軽に摂取することができるサプリメントも多いです。
そのため、普段からサプリメントを活用して、効率よくルテインを摂取するようにしてみてください。

 

黄斑変性症と治療方法

 

加齢黄斑変性の治療方法というのは加齢黄斑変性の種類によってそれぞれ異なります。
網膜の色素上皮部分が萎縮することで発症している萎縮タイプの加齢黄斑変性の場合、有効な治療方法というのは見つかっていません。

 

しかし、毛細血管の異常によって滲出タイプの加齢黄斑変性症を発症することもあります。
この場合には治療方法がありますので、加齢黄斑変性の進行具合にしっかりと合わせた状態で治療を行うようにしなければなりません。

 

光線力学的療法というものもあります。
これは弱い出力のレーザーを、直接病変部位に対して当てることで治療します。
3ヶ月ごとに定期的に再治療の有無について判断をしなければなりません。

 

また、薬物治療も行われます。
血管内の細胞をコントロールする事によって新生血管の生成を抑止する、という治療法です。
ルセンティスなどの薬物を4週間ごとに直接注射をすることになります。

 

そしてレーザー凝固です。
黄班部分から新生血管が剥離をしてしまっているような場合にはレーザーを病変部分に直接照射することで新生血管を消滅させ治療をすることができます。
そうすれば、より効率よく黄斑変性症を治療することができるようになりますよ。